- 2008年9月10日 19:46test
- 雑感
厚生労働省は名ばかり管理職に一定の基準を設け、職務内容や権限及び労働時間に裁量のない者を管理職とみなさない通達を出した。日本マクドナルドのように、肩書だけ店長で残業手当はカットされ、長時間・低賃金で雇用されるのはいくらか改善されるだろう。以前は名誉や社会的地位を重んじ、賃金はおのずとそれに見合った保証があった。最近の若者は偉くなりたくないという、責任ばかり押し付けられ、賃金よりも自由な時間が欲しいとのことだ。モーレツ社員という言葉があったが、会社人間よりも家庭人間を欲しているようだ。その意味では、名ばかり管理職は無理やりモーレツ社員にさせられていたのだ。
一方非正規雇用社員は昔の「ニコヨン」を連想させる。「ニコヨン」とは一日250円相当での日雇い人夫のことである。昨日テレビ東京で「ガイアの夜明け」を見ていたが、仕事を求めて集まるたまり場があり、そこに手配師ならぬ派遣業者がきて何の仕事をさせられるかわからず、どこともなくマイクロバスに乗せられ仕事場に向かう。就職氷河期の団塊ジュニアー(20代後半~30代前半)が圧倒的に多い。本来ならば一番体力もあり、中堅社員として頑張ってもらわねればならない世代である。ところが運悪く就職浪人になり、大学は出たもののビジネスの経験がないそこで安直というか生活のためにこのようになってしまったのだろう。
ここで提言だが、これらの若者を企業は積極的にある意味では義務化する位に雇用促進を促す施策が必要である。そして再教育をし将来の日本を担うようにならないと世代の空洞化が出来てしまう。政府も色々検討しているようだが、なかなか見えてこない。早急にやらないと明日の日本はないであろう。
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