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死刑執行は粛々と

  • 2008年9月11日 19:55
  • 雑感

保岡法相は本日3人の死刑囚の死刑を執行した。朝日新聞によれば内閣交代前の異例の実施だと載せている。保岡法相は「法治国家の秩序を守る責任者として、粛々と職務を遂行する」と述べ、政治的な情勢と無関係に執行していく姿勢を示したと記事に出ている。私はこの考えに対してきわめて当然の意見であり、同感する。法相によっては人生観によって死刑を執行しなかった大臣がいる。死刑執行は法相の専決事項だ。刑事訴訟法では、確定から6ヶ月以内に法相が執行を命令するよう定めている。それにもかかわらず本人の主観で執行しないのは法相として不適格だと思う。

裁判で死刑が確定しているのに就任1ヶ月以内に執行するのはよく精査していないという意見がある。司法で確定したものは行政は極論を言えば機械的でもかまわないと思う。ただし再審請求中や病気療養中の受刑者については考慮すべきだ。現在5年以上収監されて執行されていない者もいるという。これは、税金の浪費であり、刑務所は一杯になってしまう。

死刑廃止論の論議がされるが、これは国民が決めればよいことだ。少なくとも現行法上明記されている以上粛々と執行してもらいたい。
なお、死刑廃止になった場合「一家で家族皆殺しをした殺人者だけが生存する」(死刑がないから)というたとえがある。私見だが、更正見込みのない者を生かしておく必要はない、それからしても死刑は存続すべきだと思う。



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